説明
平均エンゲージメント率 = (平均コメント数 + 平均高評価数)÷ 推定視聴回数 ×100
⚠️ 直近YouTube動画9本のデータに基づいて集計
活用するポイント
エンゲージメント率は、ファンのアクティブ度・熱狂度を図れる指標です。視聴者のうち、どれだけの人が動画に反応しているのかを数値化することで、インフルエンサーの比較検討に役立ちます。
具体的には、インフルエンサーの視聴回数・発注金額が同等の場合、エンゲージメント率が高い方を選定するような活用方法になります。
もちろん、マイクロインフルエンサーは視聴数が少ないので、エンゲージメント率は高くなりやすく、人気インフルエンサーになると視聴数も増えますので、一概にエンゲージメント率が高くなるとは限りません。
そのため、前提条件として「比較検討」の1つの指標として、エンゲージメント率を考慮してください。また、認知拡大ではなく、販売・コンバージョンが目的のタイアップでは、エンゲージメント率が高い = 時間を費やしてインフルエンサーに反応しているファン率が高い ということになるので、エンゲージメント率が高いインフルエンサーを起用することはおすすめです。
具体例
以下はデモデータで、とあるYouTuberの直近動画9本の「視聴回数・コメント数・高評価数」です。
この場合、タレマで表示する「平均エンゲージメント率」は「4.2%」になります。
⚠️ 直近YouTube動画9本の視聴回数の中央値 = 38,735.3 直近YouTube動画9本のコメント数の中央値 = 465 直近YouTube動画9本の高評価数の中央値 = 1,182
動画の公開順 | 視聴回数 | コメント数 | 高評価数 |
01 | 102,323 | 3,070 | 1,228 |
02 | 42,837 | 1,285 | 514 |
03 | 24,234 | 727 | 291 |
04 | 43,522 | 1,306 | 522 |
05 | 24,145 | 724 | 290 |
06 | 54,361 | 1,631 | 652 |
07 | 31,235 | 997 | 375 |
08 | 42,134 | 1,264 | 506 |
09 | 24,234 | 727 | 291 |