説明
直近投稿したYouTube動画9本の動画のうち中央3本の視聴回数の平均値
活用するポイント
YouTuberの影響力は「チャンネル登録者数」ではなく「視聴回数」が示しています。ターゲット層がマッチしているのであれば、あとはどれだけ熱量のあるファンにリーチできるのかが重要になります。
タレマでは集計範囲を「直近に投稿したYouTube動画9本」に定めています。なぜなら、過去動画を全て含めると視聴回数の最高値は高くなりますが、再現性の低い数値となる可能性が高いからです。
また、平均値ではなく「中央3本の視聴回数の平均値」を表示していることも特徴です。平均値ですと、直近の動画でバズった動画やコラボ動画がある場合、その数値に影響を強く受けてしまい、実際の再現性の高い数値よりも高くなってしまう可能性があるためです。依頼時の期待値が高くなり、ギャップを生まないためにも「中央3本の視聴回数の平均値」を表示しています。
とにかくリーチが必要なときは「推定視聴回数」に着目して、フラットにインフルエンサーを比較検討してください。
具体例
以下はデモデータで、とあるYouTuberの直近動画9本を視聴回数順に並び替えたものです。
この場合、タレマで表示する「推定視聴回数」は「38,735回」になります。
⚠️ 中央3本の視聴回数の平均値 = (4位の視聴回数 + 5位の視聴回数 + 6位の視聴回数) ÷ 3
⚠️ 「中央3本の平均値」ではなく「9本の平均値」の場合は「43,225回」になります。
動画の公開順 | 視聴回数 | 順位(視聴回数) |
01 | 102,323 | 1位 |
06 | 54,361 | 2位 |
04 | 43,522 | 3位 |
02 | 42,837 | 4位(中央) |
08 | 42,134 | 5位(中央) |
07 | 31,235 | 6位(中央) |
03 | 24,234 | 7位 |
09 | 24,234 | 8位 |
05 | 24,145 | 9位 |